酒さを発症した場合に受診すべき科

鼻の周りの赤みが中々治まらない、ニキビかと思っていたら赤い筋のような血管が浮かんできた、顔が痛痒いなどの症状が気になるという方がいらっしゃいましたら、それはもしかすると「酒さ」という疾患かもしれません。

この「酒さ」は非常に面倒な病気で、顔が赤みを帯びるという事で他者からの目も気になりますし、何よりも日常的にチクチクヒリヒリとした状態に見舞われるのはとても不快ですよね。

では、酒さを発症してしまった場合には病院のどこの科を受診すれば良いのでしょうか?

酒さの疑いがある時は皮膚科の受診を

既にお気づきの方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、「もしかするとこれは酒さの症状?」と感じた時に受診すべき科は皮膚科です。

顔のほてりが治まらない、赤みがとれない、肌荒れがひどいけどニキビとは違うような…などと感じた時には皮膚科を受診するようにしましょう。

皮膚科における酒さの診療についてですが、実は日本には酒さにおける診断基準が存在しません。ではどのようにして「酒さ」であると判断するのでしょうか?

判断までの流れは、一般的に大体は以下のような形になります。

  1. 患者が「顔のぶつぶつ、赤ら顔、ほてりなどが気になる」と相談
  2. 酒さ以外の疾患の可能性はないか?を考える(重度の日焼け、大人ニキビ、アレルギー発疹など)
  3. それらのどの疾患にも当てはまらない、と確定
  4. 医師によって「酒さ」であると診断される

診断基準がないという事で不安を感じるかもしれませんが、専門の医師によりきちんと判断をしてもらう事が可能なのでその点はご安心下さい。

 

酒さの鑑別疾患について

酒さの鑑別疾患について

「酒さ以外の疾患の可能性」という事で、酒さの鑑別疾患についても見ておきましょう。

鑑別疾患とは、「その疾患と似た特徴を持つ全く別の疾患」の事を指します。

酒さの鑑別疾患には以下のようなものがあります。

  • ニキビ
  • 口囲皮膚炎
  • 脂漏性皮膚炎
  • 接触皮膚炎
  • 蝶形紅斑
  • 光線過敏症
  • 皮膚筋炎
  • サルコイドーシス

これらの疾患ではないと判断された場合には「酒さ」であるという事になります。

 

皮膚科での酒さの治療内容について

酒さの治療内容は薬物治療が基本となり、また、症状の度合いによって薬が変わります。

少し残念な情報になりますが、日本における酒さの治療は欧米諸国と比較をして非常に遅れているので、欧米で治療に用いられる良い薬剤が日本では保険適応外になってしまう事も多いようです。

とは言え、保険が適応されるものの中にも良い薬はたくさんあるので、担当の医師の指示をきちんと守りながら治療を勧めるようにして下さい。

酒さの状態を少しでも改善する為の最善の策は、何と言っても「早期発見」です。

素人判断で放置をしたりせずに、何か気になる事があればすぐに皮膚科を受診するようにしましょう。

 

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